P503 ドットデル 504連発 マシンガン型ゴム銃(作品No.26)ページ3
電動ガトリングマシンガンの構造と発射機構解説ページ
動画もあります(4ページ目に)
作品解説(3/4)
完成したP503ドットデル
ということで、紆余曲折の末、やっと完成にこぎつけた糸巻式マシンガンことP503ドットデルです。
最終デザイン

デザインも最初のシルクウッドバージョンのものとは大きく変わり、直線主体になりました。
駆動方式と発射原理

ここであらためて駆動方式の説明です。
このモデルはガトリング式なので当然バレルは回転します。もっとも仕組み的にはバレルにタコ糸を巻きつけ、それを引っ張って回転させるという、ごく単純なものです。
(写真上)
そしてバレルを回すついでに、タコ糸でフックから輪ゴムを引っ張り上げてリリースするという、発射の仕組みもこれまたアバウトなものです。
(写真下)
なお、輪ゴムは銃の真上からではなく、射手から見てやや右寄りの場所から発射されます。
504発装填
輪ゴムのかけ方ですが、タコ糸をバレルに巻きつけ、その上から輪ゴムを装填する作業を同じ列のフックで3回繰り返します。
この要領で、168本のフックに輪ゴムを3発ずつ装填していくと、めでたく504発の装弾数が実現できるという計算です。
ちなみに504発装填するために必要なタコ糸は9メートルに及びます。
フル装填状態
504発の輪ゴムをフル装填したところです。輪ゴムの張力を想像するとけっこう恐ろしいものがあります。
モーター
タコ糸を巻き取るギアードモータですが、これが曲者でした。ドライバー本体から取り外すとモータとギアヘッドが泣き別れになる構造だったので、わざわざ木製のフレームを作って合体させる必要がありました。
モーターカバー
モータがむき出しのままでは風情がないので、格子状のカバーをつけてみました。ちなみにこのカバーだけでも45ヶの木片から構成されています。
カバー開閉
モータのメンテナンスを考慮して、カバーは開閉式になっています。
シリンダーはワンタッチ接続
ブナ製のシリンダの根元にはボルトソケットを打ち込んでいます。カチッとワンタッチでモータにつなぐことができます。
バレルブレーキ
バレルの過回転を防止するためのバレルブレーキです。スプリングを使って軽くバレルを押さえつけています。
電装系


ボディのトッププレートを開けると電池ボックスの収納スペースが現れます。パワーソースは単三電池4本。直列6ボルトでギアードモータを駆動します。
発射速度
発射速度は1200発/分とかなりの高レートになりました。
速度調整可
巻き取りシリンダを変更することで発射速度を調整できます。
バレル比較
504連発バレルのほうが中空構造のため軽量です。120連発バレルはずっしりと重いです。
フォアグリップ
同じ形のブロックを7個作り、フレームに接着してフォアグリップとしました。