P505 フラーケン 56連発ゴム銃 -マシンガン-(作品No.53)
クランク式マシンガン 数種類のバレルが交換可能なゴム銃
バレル交換式ストリング・リリースマシンガン
動画もあります(ページ後半)
作品解説
本体構造と基本コンセプト
2013年夏、ストリング・リリース方式のマシンガンとして制作。バレルは別体式で装填後に装着する構造です。
フレームデザイン
一筆書きのラインを意識したフレームデザイン。
左右構成
左右対称のシンプルな構成。
メインフレーム構造
二脚兼用のメインフレームです。
バレルハンガー機構
バレルハンガーに交換式バレルを吊り下げます。
ストック構造
ブレ対策のストック付き。
着脱式ストック
外せます。
シングルバレル仕様(20発)

このモデル標準のシングルバレルです。ヒノキの工作材でサクッと作ったもので、ホールドピンは6ミリ径の丸棒1本のみ。タコ糸をスパイラル巻きしながら輪ゴムを装填します。
(スパイラル巻きの詳細はP502イトヲカシ、P504ま~くんを参照)
装弾数は20発。
スパイラル巻きは手間はかかりますが、このシングルバレルは比較的巻きやすいです。
なお、ホールドピン1本に20発ともなれば相当な負荷がかかるはず。真似する場合は自己責任で。
バレル装着方法
前方からバレルハンガーに挿し込み、先端にキャップを装着して固定します。
発射準備(ストリング接続)
タコ糸をシリンダに掛けて準備完了。クランク操作で連射します。引っ掛けやすいようにタコ糸の先端にはミニサイズのOリングが結びつけてあります。
トラブル対策(センタリング機構)
フレームとシリンダの隙間にタコ糸が入り込むトラブル対策として、糸を真ん中に寄せるためのセンタリングアームを追加。
ダブルバレル仕様(40発)
こちらはスパイラル巻きのダブルバレル。
ホールド部は三角状に加工。
丸棒型は最終弾に近くなると、かなり強引に輪ゴムを引きはがす感がありますが、こちらの形状のほうが輪ゴム離れは良好です。
装弾数は40発です。
フラットバレル対応(25発)
「板きれに糸を巻くだけ」のフラットバレルも使えます。
上のスパイラル巻きタイプのシングルバレルやダブルバレルと違って糸をうしろから引っ張る必要がありますが、それにも対応しました。
装弾数は25発。
ガトリングバレル(最大56発)
8連ガトリングバレルも作ってみました。
装弾数はバレル1本につき7発に設定。
56連発です。
ガトリング装着状態
ガトリングバレル装着状態。頭でっかちです。
標準バレルとの比較
標準バレルの方がバランス良好。
ワインダー機構
手動式のシリンダーまわりは丸棒と木管で作成。
クランク操作
クランクは左右どちらにも付け替え可能です。
素材構成
メインフレームは9ミリ厚のMDF。 バレルハンガーは12ミリ径のブナの丸棒。 グリップベース&ストックは12ミリ厚のパイン集成材。 グリップパネルおよびストックパッドは屋久杉。 交換式の各バレルはヒノキと、あり合わせの材料で制作しました。
名称の由来
大砲チックな外観からフラーケン(ドイツ語のFlaK=対空砲からの造語)と命名。
予備バレル群
テクニックとしては P504ま~くん を単純化しただけですが、バレルの構造が簡単で、さらに形状の自由度が大きく、予備を複製しやすいのが長所です。
射撃動画
「百聞は一見にしかず」ということで射撃動画をご覧ください。
諸元
2013.08.04 UP