P225 ダブリオット 36連発 サブマシンガン型ゴム銃(作品No.69)
2重装填で2倍撃ちを実現したフカヒレタイプの疑似フルオートマシンガン
2重装填で2倍撃ちを実現した疑似フルオートマシンガン
動画もあります(ページ後半)
作品解説
クシ型弾倉を2回使う2倍装填コンセプト
1列のクシ型弾倉を2回使うことで、装弾数を倍増させた疑似フルオートマシンガンです。
同様のコンセプトで2013年に P217ライトニング というモデルを作ったことがあり、そちらはかなり緻密な加工が必要でしたが、それに比べると当モデルはけっこうラフな構造です。
36発装填を実現するスリット構造
18ヶのスリットに2重装填することで、合計36発の装填が可能となっています。
ツインフォアグリップによる連射機構
特徴的なツイン・フォアグリップ。
それぞれの上端に輪ゴムをリリースするための斜面(いわゆるフカヒレ)がついていて、手動で後方に引くと18発ずつ発射できる仕組みです。
前方グリップの湾曲フカヒレ形状
前方のフォアグリップは上端が90°折れ曲がって後方に延び、その先端がゆるやかなフカヒレ形状になっています。
後方グリップのフカヒレ配置
後方のフォアグリップは直上部にフカヒレが位置してます。
どちらもバレルの右側だけ、あるいは左側だけの片面プレートとなっていて、バレルの中心線に対しオフセットした形になります。
下段18発の装填方法
2重装填の方法ですが・・・
まず下段に18発。 輪ゴムを左側リリーサの 内側 に通しながら掛けるのがミソです。装填の順番は後ろから。
上段18発の外側またぎ装填
上段の18発は掛け方が変わり、左側リリーサの 外側 をまたぐように装填。計36発が装填できることになります。
2重装填のキモとなる構造
左側のリリーサとバレルの隙間に、下段装填時の輪ゴムが収まります。ここが2重装填のキモとなります。
装弾数 2倍化アイデアの発展例
ちなみに、この2重装填法はこの動画で紹介している装弾数2倍化アイデアを発展させたものです。
オフセット構造と射線のズレは?
バレルとリリーサがオフセットしているため、輪ゴムも斜め方向に飛んでいきそうな気がしますが、特に問題なくまっすぐ飛んでいってます。
素材構成

以前、他モデルの量産用に作ったものの、長年放置していたツガ材製のバレルを再利用。その他のパーツはあり合わせのシナベニヤ合板、ヒノキ、パイン、ラミン丸棒を組み合わせました。グリップパネルとフォアグリップの底フタはローズウッドです。
射撃動画で動作を確認
「百聞は一見にしかず」ということで実際の射撃の様子を動画で確認できます。
諸元
2021.07.03 UP