ゴム銃のオッグクラフト

OGG CRAFT'S GUN LOCKER

P221 アイオーII 10連発 ハンドガン型ゴム銃(作品No.65)

フカヒレ式連発銃の改良モデル

ハンドガン型ゴム銃 P221 アイオーIIの全体写真

フカヒレ式連発銃 P201シリーズの改良版

動画もあります(ページの後半)


作品解説

概要

P221 アイオーII 外観

作者の定番といえるP201系連発ゴム銃(クラシックアイオー)。
今回、その直系たるP221アイオーIIを制作したので紹介したいと思います。機構面で改良を加えているので型番は新規のP221としました。

アイオーとの比較

P201アイオーとの比較画像

P201アイオー(作り方のページで紹介中)との比較。
いかにも直系モデルな外観です。もともとP201系の外観は機構からの逆算デザインなので、あまり変えようがないわけです。

ラチェット構造

ラチェット機構の改良がわかる画像

ただ、ラチェット回りの作りは大きく変えています。
独立したラチェットシアを持つのは同じですが、P201系に必須だったラチェットボックスを廃しました。ここが旧モデルとの一番の違いになります。

操作性

自動シア機構の画像

装填前の操作として、旧モデルはラチェットシアを下げながらリリーサを前進させるツータッチ動作が必要ですが、アイオーIIはシアが自動的に下がる機構を採用。そのため何も考えずにリリーサを前進させることができます。
これはすでにP213スクエアII(2010年制作)で実装済のアイデア。仕組みについてはスクエアIIのページで説明してますので、そちらを参照してください。

トリガースプリング(ゴム)

輪ゴムスプリングの配置がわかる画像

トリガースプリングとシアスプリングを輪ゴム1本で兼用させるアイデアは旧モデルを踏襲。このモデルでは輪ゴムを左側面に配置しました。
この方式のメリットはゴムの交換が容易なところです。

発射の仕組み

発射構造を説明する画像

10連発モデルです。ちなみに名称のアイオーは IO=10 からきています。
トリガーを引くとリリーサが1発分だけ後退。リリーサの斜面で輪ゴムを押し上げて発射する原理です。

素材

素材構成の説明

主材はMDF。赤っぽいグリップパネルは樹種不明です。

ギャラリー

外観1

外観2

外観3

射撃動画

「百聞は一見にしかず」ということで動画をご覧ください。


諸元

制作年
2020年3月
モデル名
P221 Ai-Oh II アイオーII
カテゴリー
ハンドガン
全長
325ミリ
銃身長
195~295ミリ
装弾数
10発
使用弾
#16輪ゴム
作動
セミオート
素材
MDF
仕上げ
クリアウレタン塗装

2020.04.07 UP