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P207 ダンマック

OGG CRAFTの手作りゴム銃・ゴム鉄砲

怒涛の33連射 同軸型タンデムバレルを持つ手動式短機関銃

動画もあります
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手動式短機関銃、P207ダンマックです。
長いホールドフックに装填された輪ゴムをフカヒレ型リリーサの斜面で押し上げて連続発射する方式です。

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このモデルはリリーサを手動で後退させるタイプで、擬似フルオートによる33連射が可能です。
スムーズな後退動作をサポートするため、ホールドフック部の下面にガイド溝を設け、リリーサの基部の凸部とかみ合うようになっています(外からは見えませんが)。

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このモデルにはいわゆるトリガーはありません。
射撃はマガジン風のフォアグリップを引いて行います。

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フォアグリップは大きくスライドします。全弾発射するとフォアグリップはメイングリップ直前まで後退します。

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装弾数を増やすためホールドフックを延長し、それにあわせて第2バレルを設けるという手法をとりました。
さらに2本のバレルを同一軸上に配置するという凝った構造を採用。
この方式、2段式の固定型タンデムバレルに比べると、バレルが切り替わった際の弾道の変化が少ないというメリットがあります。
この延長ホールドフック&タンデムバレル機構により、33発という短機関銃にふさわしい装弾数を実現しました。

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33発の輪ゴムを装填したところです。
最初の16発(紫のゴム)はフロントバレルから発射され、後半の17発(赤いゴム)はリアバレルから発射されます。

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フロントバレルから16発が発射された直後の状態です。
2本のバレルが同一軸上にあるため、このままではリアバレルから輪ゴムを発射することはできませんが ・ ・ ・ ・。

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輪ゴムを撃ち出したフロントバレルは、仕込まれた輪ゴムに引っ張られ、瞬時に頭を下げてリアバレルに席を譲ります。

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銃のメインフレームとして15ミリ角のアルミパイプを使用。
このモデルにはいわゆるフレームパネルがなく、アルミパイプを中心にパーツを積み上げる手法で作られています。
無機質なアルミパイプに合わせ、全体のデザインは直線を基調としたプレーンなものとしました。

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フル装填時、銃はこのようなカタチをしています。

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全弾撃ち終わった状態です。
使用前、使用後ではカタチがかなり変わります。
一見、どちらが前だかうしろだかわからない?

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アルミパイプを収納スペースとした本格的な伸縮式ストックを装備しています。
けっして見かけだけでなく実用に耐える構造になっています。
この銃は射撃時にフォアグリップを大きくスライドさせる関係上、ねらいがぶれやすいのですが、ストックを肩づけすると射撃時の安定度がぐっと上がります。
ちなみにストックは3ポジションで固定可能。
写真はストックをいっぱいまで伸ばした状態です。

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超絶機構(笑)、グリップ冷却システムです。
煙突効果を利用して、グリップ底部の穴から自然吸気した空気を前面のベンチレーションから排出することで、グリップの温度を下げるのがねらいです。
結果、手のひらの発汗を抑えるとともに微気流で汗の蒸発を促進させるという効果があるはずですが、はたしてその実用性やいかに?

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このモデル、ホールドフックのピッチにゆとりがあることと、フォアグリップのスライド動作がスムーズなため、手動式ながら「機関銃ならではの連射感」を堪能できます。
まさに弾幕を張るために生まれたP207ダンマックです。

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「百聞は一見にしかず」ということで、射撃シーンを動画でご覧ください。

射撃動画


● 諸 元 ●

<制作年> 2002年5月
<モデル名> P207 DANMAC ダンマック
<カテゴリー> サブマシンガン
<全長> 523ミリ(ストック折り畳み時) 760ミリ(ストック伸長時)
<銃身長> 210〜320ミリ
<装弾数> 33発
<使用弾> #16輪ゴム
<作動> 手動による擬似フルオート
<素材> ヒノキ、ホウ、ラミン、アガチス、アルミ角パイプ、つまようじ、木ネジ、輪ゴム、コイルスプリング
<塗装> 木部保護ワックス

2002.05.07 UP

 
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